お店のこだわりとオムライスの歴史Commitment & History

ケロムレストのオムライス

  • たまごへのこだわり
  • ライスへのこだわり
  • ソースへのこだわり

Historyオムライスの歴史

「オムライス発祥の店」を自称する店はいくつかあるが、溶き卵に白飯とみじん切りの具材、調味料を混ぜ込んで焼いたもので、1900年(明治33年)に賄い料理として誕生したものが初めといわれています。
現在の「元祖オムライス」はトマトケチャップをかけた状態で提供されるが、ケチャップが日本で普及するのは1908年(明治41年)以降のことであるため、当時のライスオムレツにケチャップは使用されておりません。

溶き卵をフライパンで薄く焼き、味付けされたライスを包む。
チキンライスを代表とするケチャップライスが用いられることが大半だが、ケチャップを用いないピラフやチャーハン、バターライスなどが使用される例もあります。
紡錘型に成形し、トマトケチャップやデミグラスソース、ベシャメルソースなどをかけるスタイルが一般的です。
オムライスにカレーやハッシュドビーフ、シチューなどをかけたものは、「オムカレー」や「オムハヤシ」「オムシチュー」などと呼称されます。 (「シチューオムライス」のような呼び方もある)。

洋食店のみならず一般の食堂でも、また家庭料理としてもよく作られており、創作オムライス店による様々な派生品も存在します。
英語表記は現在も "rice omelet" である。

映画『タンポポ』で有名になった作り方として、皿に盛ったチキンライスの上に中が半熟のプレーンオムレツを乗せ、食卓でそれに切れ目を入れて全体を包み込むように開くという方法があります。
これが「たんぽぽオムライス」と呼ばれる所以です、2002年7月4日に福岡市で生まれました。

Meaningケロムレストの意味

ケロムレストのオムライスの絵

料理の名前というのは、一般的には考案した人の名前だとか、発祥の地名などが使われますが、オムレツは、ちょっとした出来事から生まれました。

昔むかし、フランスの王様が空腹を抱え、立ち寄った民家で 「腹が減りすぎて死にそうだ!何でもいいから早く作ってくれ!!」 と叫んだそうです。

驚いた民家の主人は、とりあえず手元にあった卵を溶いて素早く焼き上げてしまいました。
その早さに王様もビックリ!
「quel homme leste ケム・オ・ム・レスト!(なんて素早い男だ)」 と感嘆したのだそうです。 このオムレストが変化してオムレツになったのが語源の一説だといわれています。

当店の名称「ケロムレスト」はこのラテン語のエピソードから名付けました。